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2005年5月31日火曜日

【Clip!アカデミー】第5回:問題号「心の側面をどう捉えるか」

 【Clip! アカデミー】 第5回 2005/05/31     
 第2週 解説号「心の側面をどう捉えるか」

◆提供:臨床心理士指定大学院受験講座
  http://www.clinicalpsychology.jp/

                 
         ◆目次◆
   
         1)【前回のまとめ】
        2)【それでは問題です】
      【Q1】「意識」に関する問題
     【Q2】「身体」に関する問題
     【Q3】「認知過程」に関する問題
     【Q4】「ゲシュタルト」に関する問題
     【Q5】心理学の「枠組み」に関する問題         
                【参考文献】
                【編集後記】
   
   =============================================================
   
   
   
      ○ ~~~~~~Clip!アカデミーサイクル~~~~~~ ○
       
   
               ■ 基本サイクル ■
               第1週「エッセイ号」…問題提起
                    ↓
     【今回はこちら!】 第2週「問題号」…練習問題 
                    ↓
          第3週「解説号」…確認とフィードバック
                    ↓
              第4週 基本的にお休み
          (特別号が配信される場合があります)
                 ↓
            ■ 第2サイクルへ続く ■
   
   
      ○ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  ○
   
   
   
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   1) 【前回のまとめ】
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   前回は、「心の側面をどう捉えるか」と題して、
   エッセイ号をお送りしました。
    
   その結果、心理学で扱われている心の側面を、
   暫定的に以下の6つの側面から捉える試みをしました。
   
   そして、“コンビニの社長=意識が、各店舗の現状(現実)をどのように知るか”
   という例を通じて、心の各側面のつながりを、総体的に把握する、
   ひとつの枠組みを提示したのでした。
   
      
   ● コンビ二の各側面           
   ┏━━┳━━━━━┳━━━━━┳━━━━┳━━━╋━━┓
   ┃  ┃     |     |    ┃   ┃  |
   ┃本社┃ 報告書 |店長の野望| レジ ┃従業員┃販売|
   ┃社長┃     |     |    ┃   ┃  |
   ┗━━┻━━━━━┻━━━━━┻━━━━┻━━━╋━━┛ 
   
   ● 心の各側面          
   ┏━━┳━━━━━━┳━━━━┳━━━━┳━━━╋━━┓
   ┃  ┃      |    |    ┃   ┃  |
   ┃ ┃   知覚 | | ┃  ┃ |
   ┃意識┃ゲシュタルト|潜在意識|認知過程┃身体 ┃行動|
   ┃  ┃      |    |    ┃   ┃  |
   ┃ ┃ | | ┃  ┃ |
   ┗━━┻━━━━━━┻━━━━┻━━━━┻━━━╋━━┛     
   
   ● 外界とのかかわりから生じてくる3つの側面
      ◆ 他者との比較=個人差  
      ◆ 過去との比較=発達
      ◆ 他者との関わり=コミュニケーション
   
   今回は、前回展開してきた、心の各側面に関連した問題を出題します。
   
   各側面についてのイメージを膨らましつつ、
   基礎的な知識を確認してみてください。
   
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   2) 【それでは問題です】
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   【Q1】「意識」に関する問題
   
   以下に挙げた研究者の、意識についての考え方について、
   正しい組み合わせを、次の選択肢から選びなさい。
  
  (1) ワトソン (2) フロイト (3) フェヒナー (4) ヴント
   
   A 意識と身体との間の関数関係を明らかにする必要がある。
   B 意識こそ、心理学の研究対象である。
   C 意識よりも、意識されないものが重要である。
   D 人間を理解するために、意識を研究する必要はない。
   
   
        ==============選択肢===============
    
          (1) (2) (3)  (4) 
     
         a. B C A D
        
       b. A B D C
        
         c. D C A B
        
         d. D   A B C
        
        ===================================
   
   
   【Q2】「身体」に関する問題
   
   身体の側面から、心へ影響を与える方法の1つとして、
   薬物療法が挙げられる。
   抗うつ薬であるSSRIがうつ症状の軽減に効果を発揮するとき、
   脳の内部で作用しているのはどこか。
   もっとも適当と考えられる選択肢を選びなさい。
   
   
        =========選択肢=========
   
         a. シナプス
         b. レセプター
         c. トランスポーター
         d. セロトニン
   
        ========================
   
   
   【Q3】「認知過程」に関する問題
   
   認知過程の特徴として、もっとも適当な語句の組み合わせを
   次の選択肢から選びなさい。
        A 感覚刺激
        B 記憶や思考
        C 独自な構造
   
        ========選択肢=========
      
         a. A + C
         b. B
         c. A + B + C
      
        =======================
   
   
   【Q4】「ゲシュタルト」に関する問題
   
   以下に示した選択肢のうち、
   知覚現象におけるゲシュタルトの存在を
   示唆するとはいえないもの、を選びなさい。
   
   
        ==========選択肢==========
        
         a. 仮現運動
         b. 両眼視差
         c. 図と地
         d. プレグナンツの法則
        
        ==========================
   
   
   【Q5】心理学の「枠組み」に関する問題
   
   ゲントナーとグルーディンは、
   心理学は歴史的に、「生き物」「神経」「空間」「システム」
   の4つのメタファーによって説明されてきたとしている。
   心理学史後期において、もっとも多く利用されたメタファーは、
   次のうちどれか。
   
   
        =======選択肢=======
        
         a. 「神経」
         b. 「生き物」
         c. 「システム」
         d. 「空間」
        
        ===================
   
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   【次回配信】
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      次回 【解説号】… 6月7日(火)にお送りする予定です。
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   【参考文献】
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   ● 比喩から学ぶ心理学 2004 田邊敏明 北大路出版
   ● キーワードコレクション 心理学 1994 重野純 新曜社
   ● 心理用語の基礎知識 1973 東 洋・大山正・詫摩武俊・藤永保 友斐閣
   ● 心理学 1996 鹿取廣人・杉本敏夫 東京大学出版会
   ● 心理学辞典 1999 中島義明ら 編 有斐閣 
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   【編集後記】
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   今回の問題号はいかがだったでしょうか。
   
   問題号は、問題に答えたり、調べたりする過程で、
   なるべく多くの基礎概念に触れてもらうことを目的に作っています。
   
   中には難しい問題も混じっているかもしれませんが、
   正解不正解にこだわらず、
   ぜひチャレンジしてみてくださいね。
   
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送信者:臨床心理士指定大学院受験講座 
 http://www.clinicalpsychology.jp/  
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