【Clip! アカデミー】 第99回 2007/10/30
第2週 応用号「基礎心理学から1:連合(association)」
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◆目次◆
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1)【現在地】
2)【連合概念の移り変わり】
3)【解説:知識の根っこ】
【次回配信日】
【参考文献】
【編集後記】
※文中の図が正しく表示されない場合、等幅フォントでご覧ください※
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※【今回はこちら!】 第1週「理論号」… 知識のタネをまく
↓ (用語説明から)
第2週「応用号」… 知識の根を伸ばす
↓ (具体例を中心に)
第3週「展開号」… 知識をつなげる
↓ (テーマを展開する)
第4週 基本的にお休み
(特別号が配信される場合があります)
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■ 第2サイクルへ続く ■
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1)【現在地】
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【現在のテーマ】 2巡目2ヶ月目 心理学の歴史から
「基礎心理学から1:連合(association)」
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0ヶ月目 (ガイダンス号)
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知識のタネをまいたら、
次にすることは、水をあげること。
いろいろな方向から刺激してあげることで、
知識を様々なイメージで膨らませていくことが出来るでしょう。
応用号では、
理論号で紹介した概念について、
今度は具体例などを紹介しながら肉付けしていきます。
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2)【連合概念の移り変わり】
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前回の理論号では、
連合(association)という概念について
ご紹介しました。
連合という概念は、
アリストテレスの時代から、
人間が心について思考してきたなかで、
内容を変えつつも、心理学が受け継いだ概念のひとつです。
今回は、その内容の変遷について、
ご紹介したいと思います。
●ジョン・ロック(イギリス:1632-1704)
人間は、生まれたときは「タブラ・ラサ(白紙)」である。
白紙に、経験によって単純な観念が書き込まれ、
それらが複合することによって、
人間の心の中身となる。
●デイヴィッド・ヒューム(イギリス:1711-76)
心の中の観念は、
それと連合している別の観念を引き起こす。
たとえば、カレーの匂いが空腹を
連想させるように。
観念の連合は、「接近」や「類似」、
「因果関係」などによって生じる。
●ソーンダイク(アメリカ:1874-1949)
「問題箱」の研究。
猫がえさを取るまでの試行錯誤の学習から、
猫が吊りヒモを引っ張ってドアを開け、
外に出るまでの時間の変化を研究した。
このとき、箱とヒモ引きの間では、
連合の学習が生じている。
箱とヒモ引きの間に「観念」はなく、
連合は刺激と反応の間で強化される。
●J・B・ワトソン(アメリカ:1878-1958)
アルバート坊やの実験
アルバート坊やに白ネズミを見せ、
関心を示したところで、
大きな音を立てる。
パヴロフの実験と同様、
数回の施行で、アルバートは
白ネズミを見ただけで、
大きな音に対して示した驚愕反応を示すようになった。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3)【解説:知識の根っこ】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
さて、2)で挙げた4人の人物の間で、
どのように「連合」という概念が移り変わっていった
のでしょうか。
まずはじめに、対象の変化が挙げられます。
「観念」から「刺激と反応」へ。
また、「連合」の仕方を明らかにするために、
生理学的な「反射」や「神経」といった用語が導入され、
実験的に確かめられるようになりました。
それに伴って、
それまでの印象が強すぎる「連合」という言葉自体が、
過去のものになっていったのです。
このようにして、心理学においても、
ヴント心理学から、行動主義へと、
大幅な世代交代が生じることになりました。
ただし、受け継がれたものも、
また多くありました。
まず、経験主義的な人間観。
ワトソンの、
しかるべき環境さえ与えられれば、
自分は泥棒でも政治家でも思うがままに
作って見せる、という主張に代表されるように、
行動主義では、環境からもたらされる経験が、
人間を作ると考えるようになりました。
次に、原子論。
行動主義は、あらゆる高次の精神活動も、
最終的にはS-Rの連合で説明できるまでに、
分解可能だと考えるところからスタートしました。
つまり、刺激と反応の連合こそが、
人間の行動を構成している「原子」であり、
その”化学反応”によって、
すべての物質(行動や精神活動)が生じる、ということです。
これは、「単純感情」や「単純感覚」といった要素を、
意識の基本単位と考えたロックやヴントの発想と、
基本的には同じモノと考えることが出来るでしょう。
これに、当時の最新生理学の知見と、
機械論的な主張を加えると、
ワトソンの行動主義が誕生します。
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【次回配信】
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次回 【展開号】… 11月6日(火)にお送りする予定です。
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【参考文献】
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● 心理学辞典 中島義明 編 1999 有斐閣
● 心理学物語 テーマの歴史 R.C.ボールズ 著 富田達彦 訳
2004 北大路出版
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【編集後記】
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生理学と機械論的主張を強調することで、
行動主義心理学は、
真の自然科学の仲間入りをしようとしました。
しかし実際には、
揺り戻しによって、
今日の行動主義は、そこまでラディカルな
立場は取っていないようです。
むしろ、経験主義の伝統は、
ロックが願ったような「教育」の重視につながっていますし、
原子論的な視点は、
スモールステップの重視や、
行動療法や応用行動分析において、
詳細な観察に基づく臨床に役立っているように思います。
もちろん、これも偏った見方かもしれませんが…。
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送信者:臨床心理士指定大学院受験講座
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※Clip!アカデミーの記載内容は臨床心理士指定大学院受験講座に帰属します。
無断転載・転用を禁止します。
2007年10月30日火曜日
【Clip!アカデミー】第99回:応用号「基礎心理学から1:連合(association)」
2007年10月23日火曜日
【Clip!アカデミー】第98回:理論号「基礎心理学から1:連合(association)」
【Clip! アカデミー】 第98回 2007/10/23
第1週 理論号 基礎心理学から1:連合(association)」
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用語説明は、知識のタネです。
勉強、特に受験勉強においては、まずはたくさんのタネを
自分の脳の中にまかなければなりません。
タネは小さくてかまいません。
逆に、完ぺき主義はいい結果を生みません。
はじめはできるだけコンパクトな知識からはじめましょう。
しかし、そこで勉強は終わりではありません。
そこからが、勉強のスタートなのです。
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2)【連合(association)】
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今回は基礎心理学から、
「連合(association)」
を通して、心理学について考えていきましょう。
============用語説明==============
観念と観念の結合、刺激と反応の結合など、
主に、ふたつの心理学的な原子の間の機械的な結合について
用いられる。
連合は、association の訳であるが、
「連合」のほかに、「連想」という訳があてられることがある。
associationは、
もともとは、イギリスの経験論哲学者たちが、
ある観念が別の観念を引き起こす過程を説明するために
用いていた概念である。
ヴントが自らの心理学を構築する際に導入した際は、
意識を構成する感情や感覚は、
連合によって結びついていると考えられていた。
その後、パブロフによる条件反射の研究などを通して、
より広い意味で用いられるようになった。
今日では、
前者の観念間の結合を「連想」、
後者のより客観的・機械的な結合を、「連合」と訳すことが多い。
==============================
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3)【解説:知識のタネ】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
心理学において、「連合」という言葉は、
とても多くの含みを持っています。
それは逆に、
それだけ多くの検討を経てきた言葉ということであり、
重要な意味を含んでいると考えるべきでしょう。
一般的には、
「連合」というと、
学習理論における刺激と反応の連合が
思い起こされますが、
「連合主義者」という場合、
アリストテレスまでさかのぼり、
この場合の連合は、観念間の連結を意味しています。
ヴントの業績は、
心理学そのものを成立させたことにあり、
彼の理論や研究方法は、過去の遺物になったかのように
語られることが多々あります。
実際、厳しい批判があり、
その結果、新しい心理学が成立していったのは
確かかもしれませんが、
批判するということは、そこから多くのものを取り入れ、
もとあるものに対して新しいことを形成していこう、
という意思がなければ有意義なものにはなりません。
行動主義は、
「意識」を捨て去り、
心理学についてのイメージを大きく変える
要因になりましたが、
こうしてみると、それ自体が、
ヨーロッパの哲学思想の流れの中に位置づいている
ことが分かると思います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【次回配信】
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次回 【応用号】… 10月30日(火)にお送りする予定です。
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【参考文献】
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● 心理学辞典 中島義明 編 1999 有斐閣
● 誠信 心理学辞典 外林大作 辻正三 島津一夫 能見義博 編
1981 誠信書房
● 心理学物語 テーマの歴史 R.C.ボールズ 著 富田達彦 訳
2004 北大路出版
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【編集後記】
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ヴントの業績は、
心理学そのものを成立させたことにあり、
彼の理論や研究方法は、過去の遺物になったかのように
語られることが多々あります。
実際、厳しい批判があり、
その結果、新しい心理学が成立していったのは
確かかもしれませんが、
批判するということは、そこから多くのものを取り入れ、
もとあるものに対して新しいことを形成していこう、
という意思がなければ有意義なものにはなりません。
行動主義は、
「意識」を捨て去り、
心理学についてのイメージを大きく変える
要因になりましたが、
こうしてみると、
行動主義というと、
心理学における、
ヴントをはじめとする、
それまでの哲学的な雰囲気を批判し、
自然科学的な厳密さを導入したように思われがちです。
しかし、
その中心的には、
アリストテレス→イギリス経験論→ヴントと伝わってきた、
連合主義のアイデアが大きな影響を与えているといえるでしょう。
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送信者:臨床心理士指定大学院受験講座
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2007年10月10日水曜日
【Clip!アカデミー】第97回:展開号「心理学の歴史から:ヴント(Wilhelm Wundt)」
【Clip! アカデミー】 第97回 2007/10/10
第3週 展開号「心理学の歴史から:ヴント(Wilhelm Wundt)」
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2)【ヴントからの心理学】
3)【解説:知識の展開】
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知識は、知識とつなげることで、はじめて意味を持ちます。
取り入れた知識を、自分の中に根付かせるためには、
他の知識とつなげていくことを同時にやらなければなりません。
展開号では、
これまでに紹介してきたテーマを、さらに展開していきます。
関連する様々なテーマを紹介することで、
立体的な理解と、
心理学の中での位置づけが、
容易になるでしょう。
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2)【ヴントからの心理学】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
前回の応用号では、
ヴントが生きていた時代に、
彼の周りにいた人たちについて簡単にご紹介しました。
生理学から多くの影響を受け、
多くの弟子の中には、
アメリカからの留学生も多く、
彼らはのちに、アメリカにおける心理学の隆盛の基盤となりました。
さて、今回は、
ヴント心理学の、歴史的な展開について
ご紹介していきたいと思います。
とはいえ、
ヴントの提唱した構成主義(または、要素主義)と呼ばれる
心理学は、現在では心理学史の1ページとなっています。
ここでは後の心理学にとって重要な、
「実験心理学」
「(ヴントのいう)意識」
「内観報告」
についてご紹介し、皆さんが知識を展開していくきっかけ
を提唱したいと思います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3)【解説:知識の展開】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●実験心理学
実験心理学という言葉を、
初めて用いたのはヴントでした。
それまで、
人間の意識や感覚、知覚等の心的現象は、
哲学の一領域として、
主に思弁的な形で検討されるのが常でした。
著名な哲学者のカントは、
心は観察できないために、
自然科学としては成立し得ない、という意見を述べています。
ヴントの実験心理学は、
”こころ”への、こうした風潮に対抗する意味があった
と考えられます。
実験によって心的現象を検証し、考察する、
自然科学としての心理学、
ヴントは、こうした心理学を作りたかったのでしょう。
心理学の存在が学問として認知された今日では、
実験心理学は、
より一般的な意味を与えられています。
皆さんも、
今日の心理学における実験心理学という言葉と、
こうしたヴントの考えの違いについて、
考えてみてください。
●(ヴントのいう)意識
ヴントは、心的現象の中でも、
「意識」を心理学の対象として設定しました。
なぜ、こうわざわざ確認したかというと、
今日の心理学においては、
「意識」が心理学の対象である、とは言い切れないためです。
このような歯切れの悪い状況は、
ヴントが、「意識」を対象とする心理学の研究が、
思ったようには進まず、
様々な批判を受けたことから端を発しています。
ヴントの意識は、
直接経験、すなわち、
人間が直接経験した意識内容を指しています。
人間が直接経験しているということは、
外部から直接観察することが出来ないために、
それまで、自然科学の対象にはならない、
とされていました。
その意味で、ヴントのこの主張は、かなり野心的です。
このとき、ヴントが自然科学として、
意識の研究のための手段として考えたのが、
実験と、内観報告でした。
ヴントは、意識内容を、
単純感覚と単純感情に区別し、
簡単に言うと、これらの組み合わせから、
複雑な意識過程が構成されていると考えたのです。
実験や内観報告は、まずは、
単純感覚と、単純感情を特定し、
その組み合わせ(連合)の法則を知ることが目的となります。
ただ、この辺になると、
皆さんの頭の中にも、
いろいろな「?」が出てきていると思います。
特に、「意識」を、
レゴブロックのような単純な要素に分けて、
また後から組み立てなおす、
という作業は、イメージがしづらいですね。
さて、このようなヴントの研究に対する批判は、
やがて新しい心理学を成立させていく原動力になります。
それがどのようなものだったかは、
いずれ取り上げたいと思いますが、
皆さんでも考えてみてください。
●内観報告
被験者が、実験中に直接経験した感情や感覚を、
実験者に報告することが、
内観報告の中心的なアイデアです。
これは、
旅先の様子を友人に電話で説明することと、
どこが違うのでしょうか。
生理学では、
感覚を研究するために、
皮膚に触れた針の感触や重りの変化など、
被験者が直接経験している感覚を報告する、
という手段が用いられていました。
この方法の延長上に、
内観報告もあったわけですから、
ヴントが、科学的に内観報告を用いられるのではないか、
と考えたのは、自然な流れだったといえるでしょう。
ただし、この内観報告を、
いかに外的刺激の統制や、
被験者の訓練、適応範囲の限定(感覚や感情の一部)、
という形で実験的に用いても、
この方法には限界がありました。
主に、2点が決定的でした。
●報告が、言語に依存しなければならなかった点
●被験者が意識していたことしか、報告できなかった点
です。
その意味で結局、
ヴントの実験的な内観報告によって得られる情報は、
旅先からの電話と、
本質的な違いはなかったということができるでしょう。
しかし、このジレンマは、
現代の心理学にもつきまとっているものです。
心理学が経験の科学だとしたら、
どのようにして、自分の、あるいは被験者の経験を、
科学的に研究できるのでしょうか。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【次回配信】
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次回 【理論号】… 10月23日(火)にお送りする予定です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【参考文献】
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● 心理学 第二版 鹿取廣人 杉本敏夫 編 2004 東京大学出版会
● 心理学物語 テーマの歴史 R.C.ボールズ 著 富田達彦 訳
2004 北大路出版
● 心理学辞典 中島義明 編 1999 有斐閣
● 誠信 心理学辞典 外林大作 辻正三 島津一夫 能見義博 編
1981 誠信書房
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【編集後記】
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今回は、展開号ということで、
それぞれの概念の解説の最後を、
問いかけという形で終わらせています。
本メルマガでは、
勉強は、自分でするもので、
知識は人から与えられるものではない、
と考えます。
とはいえ、
やはり、知識がまとまっているものなら、
ネットから持ってきたほうが早いし、
ラクですよね。
とくに受験勉強なんかの場合には。
私にも覚えがあります。
でも、それでうまく行ったためしというか、
ネット上の単語帳的な情報が、
こと「勉強の」役に立った経験というのは、
残念ながらないのです。
ほかのところでは、いろいろ便利なことも多いですが。
なので、不親切に見えるかもしれませんが、
このメルマガでは、
これまでも、手を変え品を変え、
皆さんがラクすることを邪魔することを、
ポリシーとしています。
すべて、そのほうが皆さんにとって
プラスになると思うからなのですが…。
果たしてどうなのでしょう?
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※【今回はこちら!】 第2週「応用号」… 知識の根を伸ばす
↓ (具体例を中心に)
第3週「展開号」… 知識をつなげる
↓ (テーマを展開する)
第4週 基本的にお休み
(特別号が配信される場合があります)
↓
■ 第2サイクルへ続く ■
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よろしくお願いいたします。
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1)【現在地】
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【現在のテーマ】 2巡目1ヶ月目 心理学の歴史から
「ヴント(Wilhelm Wundt)」
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0ヶ月目 (ガイダンス号)
【NOW!】1ヶ月目 心理学の歴史から
| 2ヶ月目 基礎心理学から1
| 3ヶ月目 基礎心理学から2
| 4ヶ月目 臨床心理学から
| 5ヶ月目 心理学研究法から
| ↓
| 【※違うテーマではじめから繰り返します。】
| ======================
↓
~~~~~~~~~~【今週】~~~~~~~~~~~~~~
知識のタネをまいたら、
次にすることは、水をあげること。
いろいろな方向から刺激してあげることで、
知識を様々なイメージで膨らませていくことが出来るでしょう。
応用号では、
理論号で紹介した概念について、
今度は具体例などを紹介しながら肉付けしていきます。
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2)【ヴントを囲む人々】
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前回は、ヴントについて
簡潔にまとめた理論号をお届けしました。
今回は、応用号として、
この偉大なパイオニアについて、
もう少し具体的な内容について触れて見たいと思います。
ヴントがどのような人々から影響を受け、
どのような人々に影響を与えたのか。
心理学史に登場する著名な人々との関係を、
以下にまとめてみました。
【影響を受けた人々】
●ベルリン大学にて学生として
J・ミューラー【生理学】
(特異的神経エネルギー学説の提唱者)に師事
●ハイデルベルグ大学にて助手として
ヘルムホルツ【生理学】
(視覚研究で有名。ヤング-ヘルムホルツの法則)
●ライプチヒ大学にて同僚として
ウェーバー【生理学】
(触覚研究で有名。ウェーバーの法則)
フェヒナー【精神物理学】
(精神物理学的研究法による感覚尺度の構成)
【ヴントの弟子たち】
○ティチナー
(アメリカに移住し、ヴントの実験心理学を翻訳・拡大・推進した)
○スタンレー・ホール
(アメリカ心理学会創成期に活躍し、フロイトをアメリカに招いた)
・・・ほか多数。
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3)【解説:知識の根っこ】
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以上、大雑把に、
ヴントが影響を受けた人たち、
影響を与えた弟子たちをまとめてみました。
ミューラーは、
神経伝達が電気的なエネルギーによって行われていることを、
初めて提唱した人物です。
ヘルムホルツは、
ミューラーの元で生理学を学び、
その概念から感覚の研究を行い、
成果を挙げました。
ヴントは、このように生理学に強い影響を受けながらも、
常に目指していたのは心的過程でした。
そう考えると、
それまで積み上げてきた科学的研究のバックグラウンドを
生かしつつ、自分の関心を研究対象に出来る
精神物理学に魅せられ、
やがて独自の実験心理学を構築していったことも、
納得できるような気がします。
続いてヴントの弟子たちですが、
ティチナーとホールは、対照的な人々です。
ともにアメリカで活躍した研究者ですが、
ティチナーが、ヴントの創設した実験心理学の流儀を、
アメリカでもかたくなに守ろうとしたのに対し、
ホールは、様々な領域を開拓し、
新しいアメリカの心理学を構築しようとしました。
ヴントは、世界初の心理学研究室の教授として、
たくさんの弟子たちを輩出しましたが、
その多くは、アメリカから留学してきた人たちでした。
ヴントの理論を、
そのまま取り入れた人は少なかったとはいえ、
ここに、今日における、
アメリカでの心理学の隆盛があるのです。
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【次回配信】
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次回 【展開号】… 10月9日(火)にお送りする予定です。
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【参考文献】
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● 心理学物語 テーマの歴史 R.C.ボールズ 著 富田達彦 訳
2004 北大路出版
● 心理学辞典 中島義明 編 1999 有斐閣
● 誠信 心理学辞典 外林大作 辻正三 島津一夫 能見義博 編
1981 誠信書房
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【編集後記】
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ヴントは、心理学史には必ずでてくる重要人物ですが、
今日においては、歴史上の人物であり、
ヴントの提唱した理論や概念については、
あまり関心がもたれていません。
ここは難しいところで、
うかつな事はいえないとはいえ、
やはり、ヴントについては、
その理論や概念を頭をひねって理解しようとするより、
まずは、彼を取り巻く社会状況と、
その心理学への影響を理解することから始めたほうが、
実りがあるような気はします。
あくまで私見ではありますが。
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送信者:臨床心理士指定大学院受験講座
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※Clip!アカデミーの記載内容は臨床心理士指定大学院受験講座に帰属します。
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