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2007年4月3日火曜日

【Clip!アカデミー】第76回:問題号「心の総合図を生かす」

【Clip! アカデミー】 第76回 2007/4/3
第2週 問題号「心の総合図を生かす」
◆提供:臨床心理士指定大学院受験講座
  http://www.clinicalpsychology.jp/

  
      ◆目次◆

      【職業性ストレスに関するアンケートのお願い】
            1)【前回のまとめ】
            2)【それでは問題です】
       【Q1】心理学のカテゴリーに関する問題          
       【Q2】心理臨床家の倫理綱領に関する問題
       【Q3】心理学研究の立場に関する問題
              【次回配信日】
              【参考文献】
              【編集後記】


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   ○ ~~~~~~Clip!アカデミーサイクル~~~~~~ ○

    ◆ 【Clip!アカデミー】は、
     心理用語を紹介するだけの従来の心理系メルマガとは異なる、
     1ヶ月(3週)1サイクルで完結するユニークな
     無料心理学メールマガジンです。
   
            ■ 基本サイクル ■
            第1週「エッセイ号」…問題提起
                 ↓
 ※【今回はこちら!】 第2週「問題号」…練習問題 
      ↓
         第3週「解説号」…確認とフィードバック
                 ↓
           第4週 基本的にお休み
         (特別号が配信される場合があります)
               ↓
            ■ 第2サイクルへ続く ■

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1)【前回のまとめ】
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心の総合図についての
第3回目のエッセイ号だった前回は、
心の総合図の総まとめと、その可能性、
限界について検討しました。

本メルマガでは、
これまで、あいまいで全体像のつかめない”こころ”を、
様々な角度から捉えることの、
その積み重ねによって、立体的に提示する、
という試みを行ってきました。

●この角度からは、どんな”こころ”の側面が捉えられるか?
●それによって、どんな側面が捉えられないか?

この繰り返しを、それぞれの図式の検討を
通して行ってきたわけです。

しかし、心の総合図は、これまでとは異なり、
仮に、1つの図式によって、
心理学の全体像が示せたとしたら、
という仮定から検討を行ってきました。

その結果は、
果てのないジグソーパズルのように、
完結しない図式として、
イメージすることしかできない、というものでした。

どこまでいっても、
ひとつの全体像を得られない心理学という学問が、
もしそれを得る可能性があるとしたら。

それは、我々が持っている、
”こころ”自体についての前提が、
ひっくり返るような、
根本的なパラダイム・シフトが起こったときでしょう。

そして、約2年をかけた本メルマガのこれまでの検討も、
心の総合図の検討を持って、
新しいサイクルに入っていくことになります。

4月は新しい始まりの月です。

今回も、次につなげていくための、
問題3問をお届けします。


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2)【それでは問題です】
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【Q1】心理学のカテゴリーに関する問題          

(1)~(4)の空欄に、入るA~Dの組み合わせとして、
もっとも適当なものを、以下の選択肢から選びなさい。


感覚・知覚|学習|記憶|要求・行動|性格|3)|社会|4)|異常
     |  |1)|感情・2)|知能|  |  |  |
     |  |思考|     |  |  |  |  |


A 発達 B 言語 C 臨床 D 情緒

   =======選択肢========

      1)  2)  3)  4)

    a. D   A   B   C
    b. D   A   C   B
    c. B   D   C   A
    d. B   D   A   C

   ==================


【Q2】心理臨床家の倫理綱領に関する問題

以下にあげるのは、平成10年に制定された、
心理臨床学会員のための倫理基準の中で
取り上げられているテーマである。

以下の選択肢の中から、倫理基準の中には存在しない、
不適当なものを挙げなさい。

==============選択肢=================

 a. 会員は、(略)原則として、私的な場所または公開の場で
   心理療法・カウンセリング等の援助的活動をしてはならない。

 b. 会員は、対象者の許可を得ていれば、公表資料の中で、
   当人を識別できるような情報を用いて発表をすることができる。

 c. 会員は、専門家としての知識や意見を、
   新聞・ラジオ・TV・一般大衆紙・一般図書等において公表する場合、
   専門性と信頼を傷つけることのないよう十分な配慮をすること。

 d. 会員は、対象者および関係者に対して、
   臨床心理学の限界を超えた情報を提供してはならない。

===================================


【Q3】心理学研究の立場に関する問題


心理学の教科書を目にしたときに感じる、
全体像の捉えづらさから、
心理学自体についての研究をはじめる場合、
そこで取っている立場とはどれか。

   ===選択肢===

    a. 現象学
    b. 構造主義
    c. 脱構築
    d. 解釈学

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【次回配信】
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   次回 【解説号】… 4月10日(火)にお送りする予定です。

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【編集後記】
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ついに、4月を迎え、本メルマガも、
1995年の4月にスタートしてから、
丸2年が経過しました。

バックナンバーも、76回分がたまっていますが、
初めから読み直すには、
骨の折れる量になってきました。

本メルマガも、これまでの検討の中で、
積み上げることで語ることが出来たテーマがあります。

しかしこのことは、言い換えれば、
後の方になるほど、
特に初学者の方々には、理解しづらい点が
多くなっていくことでもあるのです。

そこで、もう一度スタートラインに戻り、
2巡目の【Clip!アカデミー】をお送りしたいと思います。

これまでの読者の皆さんにも、
これから心理学を学ぼうとする皆さんにも役に立つような、
新しい視点を提供する予定です。

ご期待ください。


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送信者:臨床心理士指定大学院受験講座 
 http://www.clinicalpsychology.jp/  
 ※Clip!アカデミーの記載内容は臨床心理士指定大学院受験講座に帰属します。   
 無断転載・転用を禁止します。

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