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2007年6月26日火曜日

【Clip!アカデミー】第85回:出題号「応用心理学から:人工知能(artificial intelligence)」

【Clip! アカデミー】 第85回 2007/6/26
第1週 出題号「応用心理学から:人工知能(artificial intelligence)」

◆提供:臨床心理士指定大学院受験講座
  http://www.clinicalpsychology.jp/

  
      ◆目次◆

            1)【現在地】
            2)【人工知能(artificial intelligence)】
            3)【論述問題】
              【次回配信日】
              【参考文献】
              【編集後記】



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   ○ ~~~~~~Clip!アカデミーサイクル~~~~~~ ○

    ◆ 【Clip!アカデミー】は、
     心理用語を紹介するだけの従来の心理系メルマガとは異なる、
     1ヶ月(3週)1サイクルで完結するユニークな
     無料心理学メールマガジンです。
   
            ■ 基本サイクル ■
  ※【今回はこちら!】第1週「出題号」… タネをまく
                 ↓  (基礎概念と論述問題)
            第2週「解答号」… 深める 
      ↓    (論述問題の解説)
            第3週「確認号」… つなげる
                 ↓    (関連諸分野から)
           第4週 基本的にお休み
         (特別号が配信される場合があります)
               ↓
            ■ 第2サイクルへ続く ■

   ○ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  ○



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1)【現在地】
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【現在のテーマ】 3ヶ月目 応用心理学から
             「人工知能(artificial intelligence)」

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        0ヶ月目 (ガイダンス号)   
        1ヶ月目 心理学の歴史から
        2ヶ月目 基礎心理学から
【NOW!】3ヶ月目 応用心理学から
   |   4ヶ月目 臨床心理学から
   |   5ヶ月目 心理学研究法から 
   |
   |  ================
   ↓

 ● 第1週「出題」号
  「応用心理学から:人工知能(artificial intelligence)」はコチラ↓

   ~~~~~~~~~~【今週】~~~~~~~~~~~~~~

    今サイクルのテーマについて簡単にまとめるとともに、
    関連した論述問題を出題します。

    単に用語をまとめて暗記することに終わらず、
    そこから、自分独自の問いを立て、
    知識を広げていきましょう。

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2)【人工知能(artificial intelligence)】
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今回は応用心理学から、

「人工知能(artificial intelligence)」
を通して、心理学について考えていきましょう。


==========用語説明==============

人工知能とは、主にコンピューター上で、
問題解決や推論などを実行する、
”知的な”プログラムや、
それを作成する研究・技術を指す。

人間の知能を模倣することから研究がスタートしたため、
この呼び名がある。

人間の知能を理解するためのモデルとして研究される場合、
あるいは、パソコンを含む電化製品において、
問題解決を行うための機能として研究される場合が多く、
今日では人間の知能を再現しようとする研究は少ない。

1970年代には、
知能の捉え方から研究に行き詰まりが見られたが、
現在では、漢字変換など学習結果を蓄積して問題を解決する
エキスパートシステムや、
キーワードの組み合わせからホームページの検索を行う、
検索エンジンなど、
様々な場面で実用化されている。

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人工知能研究は、
知能や知性といった能力を、
コンピューターによる情報処理の仕組みによって
再現できるのではないか、
という発想からきています。

知能は、我々人間や動物が日々直面する様々な問題を、
処理し、解決するための能力です。

ただ、あくまで、人工知能が実現しようとした
機能は、”純粋な”知性であり、
我々が用いている知能とは同じものではありません。

この点に、人間を知るための人工知能研究と、
産業領域での実用化を目的とする工学的な人工知能研究
の違いがあるといえそうです。

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3)【論述問題】
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「アラン・チューリングの提案した「チューリング・テスト」について
 説明し、それが人工知能にとってどんな意味を持つか考察しなさい。」


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【次回配信】
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   次回 【解答号】… 7月3日(火)にお送りする予定です。

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【参考文献】
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● 認知心理学を知る 第3版 伊藤祐司 市川伸一 編著 1987 
  ブレーン出版

● 心理学辞典 中島義明 編 1999 有斐閣

● キーワードコレクション 心理学 重野純 編 1994 新曜社


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【編集後記】
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人工知能はAIと略され、今日においては、電気ジャーなど、
様々な家電製品に組み込まれています。

ただし、一般に普及しているということは、
それだけAIという言葉の持つ意味があいまいになり、
多義的に用いられるようになったということでもあります。

一般的に用いられている使い方と、
心理学の研究の中で用いられてきた定義や、
成果を分けて考えられるようになることは、
心理学の学習者にとっては、
重要な目的のひとつであるといえるでしょう。

今回は、心理学の応用的分野において、
AI研究を通して、心理学について考えて行きましょう。
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送信者:臨床心理士指定大学院受験講座 
 http://www.clinicalpsychology.jp/  
 ※Clip!アカデミーの記載内容は臨床心理士指定大学院受験講座に帰属します。   
 無断転載・転用を禁止します。

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